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バフェット流 億万長者の投資法

はじめに

みなさんウォーレン・バフェット(1930年〜)という人物を知っていますか?

バフェットは世界一の投資家といわれるアメリカの投資家です。

 

数々の投資伝説を残しているバフェットは、もともと特別裕福な家庭ではなく、普通の一般家庭で生まれました。ではどんな方法で資産を築いていったのでしょうか?

今回はバフェットが億万長者になった投資方法ついて解説していきます。

 

バフェットは長期投資で複利を味方につける

 

バフェットは長期で株価を保有することを前提に投資をしています。それは複利(利子にまた利子がつくこと)を味方につけることを意味しています。

例えば100万円運用資金があるとして年利20%で回していけたら、どのように資産が増えるでしょうか?

スタートから1年後には120万、2年後には144万、と徐々に増えていき、10年後には619万、20年後には3834万、そして26年後には1億1148万円となり1億の大台を超えていきます。

このように、長期で資産を増やしていく複利の効果について、誰よりも理解して実践していたのがバフェットなのです。そしてバフェットが資産を急激に増やしたのも50代になってからですが、それまでに充分な運用資金を準備していたからこそ、今のバフェットがあるのです。

いかに複利の効果を理解して実践しているのかどうかで、将来的な資産形成に大きな差が生まれていくのです。それではどんな投資をすれば複利の利点を生かせるのかについて解説していきます。

 

バフェットが推奨するインデックス投資

 

インデックス投資とは、市場価格(ベンチマーク)に連動する形で設計された投資のことを指します。株式の売買はほとんど行われません。そしてバフェットはアメリカ株(S&P500)のインデックスファンド(投資信託)に投資しなさいと言っています。その理由をこれから説明していきます。

 

アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない

 

アクティブファンドとは市場平均株価を上回る収益を上げることをめざした投資信託のことを指します。その名前のとおり株式の売買を頻繁に行い、その分、信託報酬も高く設定されています。

 

インデックスファンドは、株式売買は少ないので信託報酬も安く設定されています。

常に起こる議論として、アクティブとインデックスのどちらが優れているのか?というものがありますが、ここではインデックスを推奨します。なぜなら、アクティブの80%以上がインデックスに負けているというデータが事実としてあるからです。

どんなに投資のプロが集まって株式の売買をしても、素人がインデックスを買うだけで、80%以上のプロに勝てるのです。それぐらい相場は読めないということでしょう。

 

アメリカ限定の方が運用リターンが高くなりやすい

 

世界全体に分散投資する方法もオススメではあるのですが、インデックスファンドのなかで高いリターンを期待できるのが全米株式インデックスファンドです。

全米に投資を集中させた方が期待できる理由として、今後数十年の世界経済を引っ張っていくのがアメリカであり、先進国の中で数少ない人口が増加している国なのです。

 

人口が減少していく国で経済成長を持続させた国は歴史上どこにもありません。そのような理由で、全米へのインデックス投資をオススメします。

 

またバフェットが自身の会社の株主に対して書いている「バフェットからの手紙」のなかで、妻へこんな遺言を残しています。「現金の10%を政府短期債で、残り90%はS&P500(日本でいう日経平均株価)のインデックスファンドで運用しなさい」と。

ここは日本なので、アメリカの短期国債を買う必要はないとしても、いかにインデックスが優れているかを表しているのです。つまり、投資のプロでなくても安定して資産を増やしていける方法こそ、インデックス投資といえるでしょう。

 

おわりに

いきなりバフェットになれといわれても、誰もが簡単になれるものではありません。

バフェットは投資について天賦といえる才能を持っているからです。とはいえ、投資について勉強する気持ちがあり、投資に興味を持っていて本業の空いた時間に投資をしたい方は、全米株式インデックスファンドをコツコツ運用していくことをオススメします。

 

基本は長期投資が前提となるので、運用をはじめたらぜひ継続してください。5年10年と続けていくなかで、ゆっくりと投資の効果を感じていくと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。